フォト
2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

うまいもん

尾崎農園

  • 大ちゃん
    同級生でご近所、村のトム・クルーズこと大ちゃんのアグリカルチャー的パッション
無料ブログはココログ

« ポリスストーリー | トップページ | 蓮如聖人ゆかりの應仁寺 »

ちょっといい話@無の里

平原の滝にアーロンと散歩。
無の里で一服。 抹茶をいただき5分くらい休憩のつもりが1時間。

ここでは一服するお客さんや、お茶を出してくれるおばちゃんらはアーロンを見ると
ほぼみんな声をかけてくれる。 ありがたいね。

このあいだのおばちゃんとお客さんと自分とことの犬や猫の話でもりあがっていた。
おばちゃんは犬も猫も好きだと言っていた。

おばちゃんは最初、猫の話をしてくれた。


おばちゃんは12歳くらいになる猫をかっておりました。
ある日、畑で仕事をしていたら近所の友達が血相をかえて走ってきて、

「あんたんとこのナナちゃんが車に引かれて道の脇にほかりっぱなしになっとる!」

おばちゃんは驚いて、その場所を行くとひどい状態の猫。
ショックで泣くもこのままじゃかわいそうだと遺体をその足で焼き場へ。
お花買って、お寺さん呼んで焼き場で火葬し、ひどく肩を落とした。
なんでこんなふうになってしまったのだろうと無念でしかたなかった。

そして泣きながら家に帰り、息子が仕事から戻るなり、ナナが車にひかれたので
さっき焼き場でお別れしてきたと伝えると息子が

「あれっ、さっき庭にナナおったの見かけたぞ。」と。
おばちゃん意味がわからずナナの名を呼びながら庭に出たら、なんとナナが出てきた。

?????  えぇーーーー、なんじゃそれ?

じゃあ、私が焼き場に連れてったくちゃくちゃになった猫はどこの猫?

おばちゃん曰く、体の模様も似てたし、友達がナナだといったのを鵜呑みにしてしまった。
どうやら、野良猫だったよう。 おばちゃんは呆気にとられながらもナナが自分のとこに
来たのがうれしくてしかたなかったということでした。

しかし、焼き場に3000円払い、お寺さんまでよんでお礼をし、しっかり泣いて
お別れしたのが、実はよその猫って・・・・。 
おばちゃんはナナじゃなくてよかったけど、あの猫も下手すりゃ市役所が死体をとりにきて、
はい それまでよ。となりかねなかったのにお寺さんに
お経まであげてもらい見ず知らずの人に送ってもらって
穏やかに天国に行けたんだろうと思うと思わず笑顔になったお話。

しかし、体の模様がおんなじだっただけどなぁと何度も言うおばちゃん
はどうにもそこだけは納得いかないようだった。(笑)

やさしいおばちゃんだね。


もうひとつは自分ちで7年飼っていた柴犬の話。
ある夏の暑い日、ワンコを外に出しておいたら、鎖をちぎって屋敷の外に脱走。
しかし、いつもなら数時間で家にもどってくるので、さほど心配はしなかった。
晩になりまだ戻らないワンコをさすが見つからず、心配になり息子夫婦や孫と手分けして捜索。
翌朝、市役所や警察、動物病院、隣町の保健所、近くのいきつけの肉屋などもあたるがいない。
ひょっとしてふらっと帰ってくるといかんと庭にえさと水を置くも、帰ってこない。
そして3日後、遠くの市まで走ってると、近所の人が国道の近くで犬がひかれて、路肩に
柴犬がほうかってあると電話をくれた。
大急ぎでその場に行くと、すでに片付けてしまってあっていない。
保健所に連れてかれてるかと思い出向くと、すでにそこでも処分済み。
おばちゃんは自分の目でワンコの姿を確認していないため、その死んだワンコが自分のとこの
とは信じられずに、そこからふたたびあちこちを探す日々が続いてる。
友達が「これだけ長いことだとまず生きてないってば。あきらめな。」と言う様だが
おばちゃんは大事な家族だから、そんなふうにあきらめられないと言う。
1年が過ぎ、息子家族が欲しけりゃ新しい犬を里親で見つけてきてやるでと。
おばちゃんはそんな新しい犬が来て、もし柴ちゃんがひょっこり帰って来た時、
ちがう犬なんかおったらショックだで、そんなことはできないと拒否。

おばちゃんは今も毎日、餌と水を取り替え、おもちゃを大事にしながら、
帰って来た時に散歩に行けるように先日新しい首輪とリードを買っただよと言ってた。

家族の帰りをひたすら信じて、腰の曲がった体で餌と水を替えるおばちゃんの姿想像したら
涙が出そうになった。

おばちゃんがアーロン摩りながら、ペットじゃないやなぁ、家族だもんな。と寂しそうな表情が
忘れられない。

このおばちゃんのとこと縁あったこの動物たち。 幸せものである。

柴ちゃんが奇跡の帰還を果たすことを祈るばかりです。

先日、大の苦手は針と糸でウェルズリーの傷を処置しました。(今頃かいっ!)
相変わらず、布を縫うより自分の指に針が刺さることのがはるかに多い、
迷医な私ですが、なんとかウェルズリーもまた活躍できそうです。

足が不自由でも彼も”家族”ですからね。

2302


2301

みなさんの家族は大事にされてますか?


合掌

終劇


« ポリスストーリー | トップページ | 蓮如聖人ゆかりの應仁寺 »

コメント


はじめまして(^^)
ローラ母と申します。

無の里での一時間はアーロンが結んでくれたご縁。

指を負傷したご主人様と
足に傷を負わせてしまった
ウェルズリーへの
アーロンからの労りと反省の気持ちがこもったプレゼントのようですね!

おばちゃんのお話は、泣きそうになったり、プッ!と笑ってしまったり また、泣きそうになったりで 心がジンジンしましたよ(#^.^#)

そして、物言わぬ動物たちにとって縁はとても大事なもの……

縁する人間によって動物たちの一生も大きく変わっちゃいますよね

柴ちゃんは、おばちゃんの元で暮らした七年間でいっぱい愛情を注いでもらったから
勇気凛々で出掛けてしまったのかしら?

近いうち、何事もなかったかのように、ごはんを食べいてほしい。
そして、新しい首輪とリードで喜んで散歩に出掛けてほしい。

柴ちゃんの帰りを信じて新しい犬を迎えないという おばちゃん。

おばちゃんの近くで暮らせる人たちは幸せやなぁ~(o^-^o)

ウェルズリー☆
痛みは治まった?
これからも よろしくね!

To ローラ母さん

ウェルズリーはもう13歳になりますが、まだまだ現役で我が家のために
働いてもらおうと思ってます。 (笑)

犬や猫も家族として迎えられる場合もあれば、
いわゆる愛玩として飼われたあげく、飽きられて捨てられたり、虐待されたりする場合もある。
ほんとご縁のある人間でその人生も大きく変わってしまいますね。

そう思うとローラはなんと素敵な家族に迎えてもらったんだろうとあらためて思います。

うちは・・・アーロンは・・・微妙ですが、まぁ良しとしておきましょう。(爆)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ポリスストーリー | トップページ | 蓮如聖人ゆかりの應仁寺 »